Netflix映画、『BIRD BOX/バードボックス』感想、ネタバレ

はじめに

今回はNetflix映画、『BIRD BOX/バードボックス』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。

『BIRD BOX/バードボックス』

キャスト cast

マロリー…サンドラ・ブロック(Sandra Bullock as Malorie Hayes)

トム…トレヴァンテ・ローズ(Trevante Rhodes as Tom)

ダグラス…ジョン・マルコヴィッチ(John Malkovich as Douglas)

ジェシカ…サラ・ポールソン(Sarah Paulson as Jessica Hayes)

シェリル…ジャッキー・ウィーヴァ―(Jacki Weaver as Cheryl)

ルーシー…ローサ・サラザール(Rosa Salazar as Lucy)

オリンピア…ダニエル・マクドナルド(Danielle Macdonald as Olympia)

チャーリー…リル・レル・ハウリー(Lil Rel Howery as Charlie)

ゲイリー…トム・ホランダー(Tom Hollander as Gary)

フェリックス…コルソン・ベイカー(Colson Baker as Felix)

グレッグ…B・D・ウォン(BD Wong as Greg)

リック…プルイット・テイラー・ヴィンス(Pruitt Taylor Vince as Rick)

少女…ヴィヴァン・ライラ・ブレア(Vivien Lyra Blair as Girl)

少年…ジュリアン・エドワーズ(Julian Edwards as Boy)

あらすじ

未曾有の謎の異変に襲われ、世界の終焉と人類の滅亡が迫る近未来世界。異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、決して“それ”を見ないということだけだった。

思いがけず子供を身ごもったマロリーは、幼い命を守るため、目隠しをして命懸けの逃避行に出る。(Wikipediaより引用)

意味

「バードボックス」とは「鳥かご」の意味です。

ネタバレ

「それ」を見たものは自殺してしまうという、危機に瀕した人類。主人公のマリーをはじめ、何とか逃げてきた者たちは一軒の家に避難し、カーテンを全て閉じるなど外界から遮断し、ともに生活を始めます。

しかし、そんな状況下でもおとなしく協力できないのが人間というもの。様々なトラブルが起こり人が減っていき、さらには外部勢力からの攻撃を受け、生き残ったにはマリーと二人の子どものみとなります。

マリーは無線を通して、正体不明の者から「河を下った場所に逃げ場所がある」と告げられていました。怪しくて足踏みしていたマリーですがもう後がありません。子供二人を連れて目隠しをしたまま河を下ります。

幾多の困難を乗り越え、何とか子どもたちと告げられた場所へとたどり着いたマリー。そこにあったのは盲目者の学校でした。そう、目の見えないものならば「それ」を見る危険性もなかったのです。マリーはそこで子供二人と新たな生活を始めるのでした。

モンスターの正体

作品の最後まで人類を襲ったものの正体は判明しません。そのため、ミステリー的な謎解きを期待している方は拍子抜けしてしまうので見ない方が良いかもしれません(もちろん考察する楽しみはあります)。

感想

正直言ってこの映画は好きではありません。しかし、興味深いと思います。

何やら正体不明のものに襲われる人類、唯一分かっていることは「見てはいけない」ということ。設定がワクワクするだけに、「実は「それ」が人間でこの映画で描かれているのが鳥だったていうオチなんじゃないか?」などと色々なことを考えながらドキドキしながら観ていただけに、映画が終わった時には「それはないだろ~」と思わず言いたくなりました。う~ん、スッキリしない。

しかし、「わけも分からないまま理不尽な目に合う点という設定はカフカに似ているな」「結局は戦わずに安住できる場所、コミ二ティを見つけることが幸せに生きるということなのかな」などと、曖昧さを残しているだけに色々と考えさせてくれる映画であることは事実であると思います。

命を奪われるという程ではないにしろ、「何となく雰囲気が嫌だ」とかはっきりしない嫌悪感を抱いたことは誰しもあるのではないでしょうか。

「正体不明の者と戦うにはどうすれば良いのか?」という問いもこの映画の中には含まれている、と個人的には感じました。

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