伝承折り紙、鯨の折り方を解説〜How to make Whale with Origami

はじめに

今回は折り紙で鯨を折る方法を説明していきたいと思います。

伝承折り紙とは?

伝承折り紙とは数百年にも渡って受け継がれてきた折り紙のことです。

千羽鶴などは代表的な伝承作品ですよね

鯨の折り方

画像のように半分に折って折り目をつけます(以下、上に説明下に画像という形式をとります)。

縁を折り目にあわせます。

小さい方の角を少し裏側に折ります(任意)。

写真のように縁を折り目にあわせます。

ここからが少し難しいのですが、写真のように広げて、角を持って引っ張って折ります。最終的に中央の折り目と一致するようにしましょう。

逆側も同じです。

あと少しです。上下対称になっていると思うのですが、上の角を少し逆側に折ります。

下も同じです。

そうしたらぴったり半分に折りましょう。

鯨っぽくなってきたかな?ここでずれているところなどがあったらここで調整しましょう。

ヒレをお好みの角度で折ります。

逆側も同じです。

尻尾を折ったら出来上がり!

参考文献

この記事は、『英訳付き 伝承折り紙帖 Origami Booklet Traditional Edition』(小林一夫 監修)を参考にしています。

伝承されるということは本質を捉えながらもシンプルな作品が多いのも特徴。手軽に楽しみたい人にもオススメですよ。