オルセー美術館の回り方を伝授〜上から見るか下から見るか?

はじめに

今回はオルセー美術館の回り方を提案していきたいと思います。

いかんせん巨大な美術館なので、はじめて行く方はもちろん、リピーターの方も是非参考にして頂ければなと思います。

オルセー美術館とは?

オルセー美術館とは主に19世紀のフランス絵画を展示している美術館です。

ルノワールやモネといった、日本にも馴染みの深い印象派の作品や、ゴッホの有名な自画像も所蔵しています。

ゴッホの自画像

ルーブル美術館と並ぶパリの超人気スポットです。

フロアガイド

一階・二階

新古典主義、写実派、ポスト印象派など、印象派を除く19世紀の作品が中心です。彫刻も多く展示。

五階

五階には主に印象派の作品が展示されています。

日本にもやって来たことのある超有名作品が目白押しです。もはや印象派のバーゲンセール。

『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』(ルノワール、1876年、オルセー美術館所蔵)
『エトワール』(ドガ、1878年、オルセー美術館)
『戸外の人物習作(左向き)』(モネ、1886年、オルセー美術館所蔵)

ロダンの彫刻も展示してあります。

本題

目当ての作品がある方

目当ての作品がある方は、迷うことなくその作品があるフロアから見ていきましょう

上のフロアガイドを参考にして、お目当ての作品を心行くまで満喫してください。

広く浅く見たい方

「目当ての作品が特にない」「せっかくパリに来たからとりあえず広く浅く回っておきたい」「美術とかよく分からない」という方は、中に入ったらまず五階に行くことを推奨します

オルセーはルーブルとはいかないまでも非常に大きな美術館で、軽く見て回るにしても90分程度はかかります。

仮に一階から見て回ったとすると、エスカレーターがあるとはいえかなり疲れた状態で印象派のフロアに突入することになります。精神的にも疲労を感じますし、これは非常にもったいない

それに、印象派の画家の方が浮世絵から影響を受けているということもあり、絵に馴染みやすいということもあります。

『睡蓮の池、バラ色の調和』(モネ、1900年、オルセー美術館所蔵)

特にモネやルノワールの作品では自然の美しさや幸福といったものがテーマになっていることが多いため、前提知識がなくても楽しめることが多いです。

『ピアノに寄る少女達』(ルノワール、1892年、オルセー美術館所蔵)

入り口のゲートを通ると一気に光景が広がり、そのまま下に降りて行きたくなるのですが、ぐっと我慢してエスカレーターを使って上まで行くことをオススメします。

まとめ

目当ての作品がある方は何も気にすることなくじっくりその作品を鑑賞すべし

広く浅く見たい方はまず五階へ。印象派の作品を見たら下に降りてゴッホやミレーの作品を見てみよう

皆様が素晴らしい一時を過ごせることを心より願っております。

オススメの映画

オルセー美術館を舞台にした映画は中々ありませんが、画家の人生を描いた映画は沢山あります。

美術館に行く前に見ておくと絵の理解度が深まることでしょう。

ゴッホ

『ゴッホ最期の手紙』

ロダン

『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』

セザンヌ

『セザンヌと過ごした時間』

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